九州大学サッカー連盟
理事長 淺田 昌吾
日頃より、九州大学サッカー連盟の活動にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、第36回九州大学サッカーリーグは、4月に開幕し、その後、新型コロナウイルス感染拡大による中断期間を経て、一部未消化の試合はあるものの、1部は第6節まで、2部は第1節が終了している状況にあります。
しかし、8月中旬以降の新型コロナウイルスの感染再拡大により、9月からのリーグ再開が叶わず、現在に至っております。
この状況を踏まえ、九州大学サッカー連盟では、9月中の主催試合の実施を見送り、その後の対応について検討を重ねてきました。その結果、現行のリーグを続行したとしても、所定の期日までに予定している試合を全て実施することは実質的に困難であり、全日本インカレの代表校決定や1部リーグへの昇格チームの決定にも支障を来すと判断し、大変残念ではございますが、第36回九州大学サッカーリーグは中止し、所定の期日までに実施可能と想定される代替大会を実施することに致しました。
代替大会の概要は以下のとおりです。
第6節終了時の順位で上位6チームと8チーム(4チームの2パート)に分けて、それぞれ「インカレ決定リーグ」、「順位決定リーグ」として実施する。
12チームを4つのパートに分けてリーグ戦を実施し、その結果に基づき、1部昇格トーナメントを実施する。
日程表は別添の資料をご参照ください。
なお、代替大会の実施については、観戦による新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、全試合無観客での開催とさせていただきます。新型コロナを取り巻く社会情勢をご賢察いただき、ご理解下さいますようお願いします。
以上